夏①
季節も季節なのでもうだじゃれを言うのはやめました。
お久しぶりです、タジです。
2ヶ月ぶりの更新となりましたが、(友人に言われるまで忘れていたのですが、)宴も酣な日記、再開したいと思います。
さて、今年の夏、思い残すことなく楽しめましたか。
僕はというと、何に対してかは不明なのですが罪悪感すら感じるくらいにはお金を使い、通帳空っぽになって水が一回止まりました。そのくらい楽しかったです(?)
去年は約二週間ある免許合宿で9月の休みはほぼ潰れたのですが、今年はそのぶん休みが増えたので、ちょっと休み多くね?くらいに感じましたね。実際多いんですけど。
ということで今回は思い出を振り返るがてら、夏休みに訪れた場所を絞って紹介していきたいと思います!
東京から三島へ新幹線で約1時間+JRで5分程の場所に沼津駅があり、都心からわりとアクセスしやすい場所にあります。
なぜ、こんな 田舎 ところに訪れたかというと、、
フライボードがやりたかったから!
名前を聞いてもピンとこない人もいるかとおもうので、
あー、ってなったでしょうか?
このマリンスポーツを知ったのはいつかのGoogleのCMでしょうかね。
思えば俺が「ok google」で検索する癖がついたのは、このシリーズのCMのせい。結構好きです。
いつかやってみたいなあ。と思ってたのですが今年は行く機会とお金があったので行ってきました。
今回フライボードをやらせていただいたのは、「ちどり丸海の家」さん。
5400円。そうなんです、意外と安いんです。
場所にはよると思いますが、この値段ならやってみたいと思いませんか?思うでしょ?
さっそく水着に着替えて、海の中でウェポンを履かされます。
「じゃあ大海原に頭向けて寝ててね」
と言われたとおり海に浮かんでいると、
「いくよ」
と言われ、
ブアアアアアアアアアアアアン
突如自分の足の裏からジェットが噴射され、あっという間に広い海へ放り出されます。
気分は、、、ブイゼルのアクアジェットといったところでしょうか。
そこで体を海に対して垂直にし、ジェットスキーのエンジンを入れるとウェポンから水が噴射されて上に浮くという仕組みなのですが、
これがまたむずかしい。
なかなかまっすぐ水上に上がれないです。水上に上がった瞬間、横にビヨーンって感じで海にドボン。
気分は、そうですね、イルカ、でしょうか。
初心者コースなのでせいぜい2mくらいの高さまでしかあがりません。
なんだ、と思った方、考えてみて下さい。
人が高さを感じるのは主に目からの情報です。普段の物体の大きさより小さく見えたりすると距離を感じるわけです。
しかし、海の上ではどうでしょうか。
下はずっと海です。高さを感じる指標がほぼないんです。
なのでやってる側と見てる側では
「今結構高くなかった?!」
「...いや、そんな上がってないよ。」
という温度差が生まれます。
10分って短くない?って思った人もいると思います。僕もそうでした。
他の場所でのフライボードを見ても初心者コースはだいたい10分。
これはやってみてわかったんですが、結構疲れるし、はじめてなら10分で充分感ありました。次は違う場所で経験者コースで挑戦したい!
次に、特になにが有名とかって感じではなく、もう名前のインパクトで引き寄せられてしまった「神池」。近くにあったので時間合わせに訪れたのですが、
ひたすら鯉がいました。
餌をあげると余りの反応のよさに「芸人かよ」とツッコミをいれたくなります。
自分 餌 を必要してくれる人がいるのは嬉しいものです。
さて、僕達が沼津に訪れたのはフライボードのためだけではありません。
深海魚専門の水族館なのですが、深海魚を飼うのって環境作りが大変らしく、日本でも数少ない水族館です。
近海には、最深2500mという日本一の深さを誇る駿河湾が広がっています。
そんな環境からカメラマンがたびたび訪れ、普通なら移動のストレスで死んでしまう深海魚も展示しやすいというメリットもあるそうです。
そんなすごい水族館。待ち時間60分でした。水族館って待つんだ、と。笑
とりあえず定番のダイオウグソクムシでもあげときます。
見たことない生き物ばかり展示されていたので単純に面白かったです。
深海魚を友達にたとえてみたりすると楽しいのでオススメ!!
そしてハリモグラもいました。針がついたモグラです。
深海魚の水族館なのにモグラがいるという、場違い感すごくてなんだかかわいそうでした...ああ、こういう人ときどきいるなって。がんばれ〜。
(展示してる理由があったけど忘れた)
ふつうの水族館って会話が途切れがちだけど、キモカワ揃いのこの水族館ならデートにもモッテコイでした。※妄想
ぜひ深海という神秘の世界を味わってみてはいかがでしょうか。
次週は今話題のVR ZONEやVR PARK TOKYOに行った話を。じゃ。